デカ盛り人気町中華！神保町『ぶん華』の名物ぶん華ランチで腹パン至福❢ │ デカ盛り動画まとめch

◆【ぶん華】の詳しいレビューとお店のデータはこちら(^^)/

【ぶん華】
ぶん華ランチ　1000円
千代田区　神保町　町中華

この日のランチは、神保町にあるデカ盛り町中華『ぶん華』さんで。
神保町といえば、『さぶちゃん』（閉店）『伊峡』『成光』で知られる半チャンラーメン発祥の場所で、追わずと知れた町中華の激戦区ながら、これまでノーマークだった『ぶん華』。創業はなんと昭和25（1950）年。デカ盛り界隈では有名だった店らしく、SNSで見たカレーチャーハンの画像に惹かれて今回初訪問。
靖国通り沿いにある地下鉄神保町駅出口から愛全地蔵通りに入りしばし、数分でこじんまりとした間口の同店に到着。
「CHINESE　MINI　RESTRANT」と記された看板が目立つシックでモダンな外観だが、すでに75年の歴史があるお店。オープン直後の午前11時半ころ入店すると、奥行きのある店内にはすでに３～４人ほどのお客が。
女将さんに迎えられ空いていたテーブル席へ。カウンターもあるがランチ時には使用していないらしく、基本４人掛けテーブルの相席になる。それでも仕切りがあり、２人で使用するのでそれほどストレスはない。
メニューからチンジャオロース＋チャーハンという店名が入った「ぶん華ランチ」を選び注文。
いまだにラーメン500円という価格にびっくり。神保町ですよ。
後から入って来たお客の分も合わせて厨房のご主人調理開始。
ここはご夫婦で切り盛りしているお店のよう。
創業年数から見ると３代目か。
５分後、チンジャオロースがたっぷりかかったチャーハンが到着。
チャーハン自体も茶碗４杯分あるというから、かなりのデカ盛り。
早速、チャーハンをいただく。
「パラパラ」でもなく「しっとり」でもなく「もっさり」チャーハン。
玉子とチャーシューとネギで構成したいくらでも食べられそうな優しい味付け。
チンジャオロースは、ピーマンたっぷり。タケノコとタマネギ、そして豚肉。
こちらも塩味はそれほど強くなく、オイスターソースの旨味や醤油の風味勝負の美味しいチンジャオロース。
とろみのおかげで、いつまでも熱々、ウマし。
このチンジャオロースとチャーハンを絡めていただく。
想像通りのナイスカップリング。
渋谷『兆楽』のルースチャーハンはタケノコのみだが、こちらはピーマンやタマネギが入っているので苦みや食感がプラスされて味わい深し。
いいねぇ。
スプーンは進むが、なにせ普通盛りでも茶碗４半分のご飯の量。
途中、ブラックペッパーをふりかけ、辛味のパンチを加えなんとかんとかフィニッシュ。
いやぁ、舐めてましたわ。
とにかく腹パンになること必至の神保町の人気町中華であります。